健康保険が必要なフリーランスエンジニア
フリーランスエンジニアは、やり甲斐と共に忙しさも伴うものです。
本業以外にもこなすべき作業が多いのですが、そこが魅力でもあり面白さです。
まず必要となるのが、仕事を得るための営業活動です。
自分の生活に直結することなので重要な仕事ですが、苦手とする人も多いものです。
元々は、技術職を求めてエンジニアとなったわけですから、コミュニケーションなどを不得手とする人も多いものです。
けれども必要性から営業を重ねるうちに、仕事を獲得することが楽しくなります。
どのように工夫すれば仕事を獲得できるのかを考えると、それが上手くいった時に達成感を感じることができます。
その代わりに手間のかかることも多くなります。
例えば、健康保険や国民年金に加入する必要がありますが、客先常駐のプロジェクトに参加する場合には、一時的に社会保険に加入します。すると、一旦健康保険や国民年金から脱退して、プロジェクトが終われば再度加入する手続きをします。
また毎月の経理業務や確定申告も行う必要があります。
そのような雑務もいかに効率良く行うかを追求するのも面白いものです。
創意工夫することで、作業時間を短縮して本業に充てる時間を増やせます。
このように取り組み次第で収入を思うように増やしていけることが、フリーランスエンジニアの特権でもあり魅力です。
そのためには、自主的に向上心を持ってあらゆる業務に取り組む必要があります。
それがあらゆるスキル磨きに繋がっていきます。
そのような成長を実感できるのも面白さのひとつです。